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創業118年の歴史と圧倒的な肉の品質
「牛長ブランド」の価値を伝え直すサイト刷新

株式会社牛長 コーポレートサイトリニューアル

プロジェクト概要

「サイトのデザインがイケてないんです」
プロジェクトの始まりは、社長さまからの一言でした。

株式会社牛長(ぎゅうちょう)さまは、創業118年の老舗食肉商社です。有名ホテルのレストランへの卸や百貨店での店頭販売に至るまで、幅広く「高品質な食肉製品」を提供しています。
旧サイトでは、その伝統や品質の高さを表現しきれておらず「牛長らしさ」とのギャップに課題を感じていました。

今回は牛長さまの「ブランドの核」を一緒に見つめ直し、デザインやコンテンツとして全面的に表現するブランド構築プロジェクトとして始動しました。

 

課題
  • ブランド価値が伝わっていない
  • BtoB顧客向けにアピールできていない
  • 営業現場における紙資料のコスト
実施内容
  • 牛長ブランドを最大化するメインビジュアルの構築
  • 「安心・安全」を伝えるコンテンツの新設
  • サイトから営業資料を印刷できる仕組みづくり
  • 「フル対面」による一体感のある制作体制
成果
  • 「牛長らしさ」を体現するブランディングの成功
  • BtoB営業を後押しするコンテンツへの昇華
  • 紙資料の作り直しコスト・手間を完全解消

表現できていない「伝統」と「品質」

「サイトのデザインがイケてない」
社長さまは旧サイトのデザインに課題を感じつつも、なぜそう感じるのかという本質的な原因が分からずお悩みでした。

本来、牛長さまは「高品質な肉の提供」と「創業118年の歴史と伝統」という誇るべき強みをお持ちです。しかし、旧サイトではそれらを表現しきれていませんでした。
牛長ブランドにサイトの表現が追いついておらず、苦慮されていたのです。

そこで、今回のプロジェクトはじっくりと対話を重ね、牛長さまの「本来の価値」を見つめ直すことから始めました。

打ち合わせはすべて対面で行い、社長さま自らご参加いただきました。昔~現在までの写真や資料を囲みながら「牛長らしさとは何か」を一緒に言語化していきます。
歴史や細かなこだわりまで深くお伺いし、牛長さまへの理解を深めるプロセスを大切にしました。

 

制作ポイント① 牛長ブランドを最大化するメインビジュアルの構築

牛長さまの「高品質」な肉を証明するメインビジュアル

今回のプロジェクトにおいて最も時間をかけて話し合い、こだわったのはメインビジュアルの選定です。
どのような見せ方がふさわしいか、何パターンも用意しディスカッションを重ねました。

「プロは生の塊肉を見れば品質がわかる」
社長さまのひと言が、今回のメインビジュアルの方向性を決定づけました。

調理後の写真ではなく、あえて品質がダイレクトに伝わる「生の塊肉」を主役に据える。これこそが、牛長さまが誇る圧倒的な品質を表現すべき答えでした。

牛長さまの「高品質な肉」を最高のかたちでアピールするため、社屋にお伺いし撮影を行いました。
現場では従業員の皆さまが見栄えのいい部位を選定してくださり、一体となって絵作りを追求します。

全員の熱意によって「高品質な肉」をアピールするメインビジュアルが完成しました。

 

先代の写真とロゴで表現した「歴史と伝統」

トップに使用したのは洗練されたビジュアルだけではありません。
明治41年創業の「長い歴史と伝統」を伝えるべく、昔の社屋や先代の社長さまの写真も配置しました。

ロゴにおいても、昔からの伝統ある日本語ロゴと新しいロゴを巧みに組み合わせ、新旧のブランドが美しく調和する設計に仕上げています。
牛長さまの品質や歴史を全面的に表現することでブランドを体現するサイトに生まれ変わりました。

 

制作ポイント② 工場見学から形にした「安心・安全」を伝える新コンテンツ

牛長さまは有名ホテルのレストランなどへの卸事業も手掛けられています。
そのため、BtoBのお客さまに向けて「安心・安全な品質管理」をアピールする新コンテンツの制作をご提案しました。

安心・安全を伝えるなら、現場を見ずに語ることはできません。だからこそ、ディレクターやデザイナーが実際に工場見学をさせていただくことにしました。

「ここではどのようなチェックを行っているのか」
「隔離されたクリーンルームの役割は何か」

現場の仕組みや衛生動線を理解し、掲載内容や撮影カットを牛長さまと一緒に企画・設計していきました。
現場のリアルな取り組みを可視化することで「安心・安全な品質管理」に説得力を持たせます。

これにより、高級ホテルなどへの提案時にもブランド価値を伝えやすくなりました。

 

 

制作ポイント③サイトから営業資料を印刷できる仕組みへ

牛長さまの営業活動は対面でのアプローチが中心です。
持参する会社案内は内容が変わるたびに毎回作り直しており、その手間やコストについてもお悩みでした。
そこで、その現場の負担を解消するスマートな仕組みをご提案しました。

会社概要ページに「印刷ボタン」を設置し、それを押すと、会社概要が一枚の紙にきれいに収まって出力できる仕組みを構築したのです。
これにより、サイトを更新すれば常に最新の営業資料が印刷できるようになります。

紙資料を作り直す手間をなくし、営業担当のコスト削減とスムーズな提案活動にも大きく寄与しました。

 

まとめ:「デザインの違和感」を追求し「本来の価値」を伝えるサイトへ

「デザインがよくない気がする」
「でも、そう感じる原因はわからない」

そんなお悩みを持つ企業さまは少なくありません。今回の牛長さまのようにデザインへの違和感の背景には「強みが表現しきれていない」という課題が隠れていることもあります。

ルート・シーでは、課題抽出の段階からお客さまとひとつのチームになって伴走します。
まずはじっくりとお話を伺い、時には工場見学をして「本来の価値」を一緒に見つけ出し、デザインやコンテンツに昇華させます。
本来の価値を見つけ、 伝わるブランドへ。私たちはその伴走者でありたいと考えています。

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