社員インタビュー営業編 web制作会社の営業って何するの？
こんにちは。ルート・シー営業の吉澤です。
ルート・シーでは私たちと一緒に働く営業メンバーを募集しています！
今回は私も所属するマーケティンググループのメンバーの市村さんにお話を聞いていきたいと思います。
登場人物
インタビューされる人
2020年入社
インタビューする人
2019年入社
web制作会社の営業の仕事とは
よろしくおねがいします。それでは、まずは自己紹介をお願いします。
市村です。2021年12月末で入社2年目となります。年齢は36歳で前職は広告代理店で営業をやってました！
早速ですがルート・シーに入社したきっかけを教えて下さい。
前職の広告代理店ではテレビ・ラジオCM、雑誌、交通、web媒体を扱っていたのですが、効果的なコピーだったりデザインに凝った広告物を作って、せっかく集客をおこなっても、最終的に受け皿となって刈り取りを行うwebサイトの質が低い会社が結構多くて、広告プランニングが身を結ばないという悔しい経験をたくさんしました。
そこで、情報発信の最上流工程であるwebサイト制作の知識を付けたいと思い、ルート・シーの門をたたきました。
せっかく広告をかけても、受け皿のサイトがしっかりしてないと効果を出しにくいですよね。
異業種からでしたが、入社してみてやりがいを感じる時はどんな時ですか？
無形商材で顧客ごとの完全オリジナル提案となりますので、自身で考え、組み立てた提案で契約に至った時は何回経験しても嬉しいですね。
それから自身の提案が採用されたwebサイトが、お客様の会社の顔としてインターネット上に公開された時の達成感もあります！
普段の生活に身近なサービスや企業さまのサイトが公開された時は特に嬉しいですよね。市村さんは未経験で入社されたかと思いますが、大変だったことって何かありますか？
大手のお客さまとなるとweb担当の専門部署があったりして、中にはコーディングの知識を持っている方もいらっしゃるため、本来は営業として、プロとしてのアドバイスを求められるところ、最適解を導き出せなかったり、日々飛び交う専門用語に入社当初は右往左往する状態でした。
入社当時は苦戦しますよね。自分の経験を振り返ってこれから未経験でweb制作に関わる人はどんなことに気をつければいいですか？
未経験の方にとって、まずハードルとなるのが横文字、略称です。それこそインターネット上に業界で使う言葉やwebサイト制作の流れみたいなものもありますので、何となくでも言葉に慣れておくだけで全然違います！
あとは当社公式YouTubeチャンネルでも「打ち合わせでよく出てくるweb用語解説○○編」なども配信してますので、ぜひご覧ください。
YouTubeの宣伝までありがとうございます（笑）そうですね。未経験の方はぜひこちらも見てみてください！
- 参考リンク
- ルート・シー公式YouTubeチャンネル
実際に入社してみて、入社前とギャップを感じることはありました？
正直、想定が甘かった部分も多分にあると思いますが…、とにかく勉強する事がたくさんありました。
法人営業の経験があったので、ある程度は何となく上手く立ち回れるだろうと思ってましたが、無形商材でさらに顧客によって希望要件も実現するための手法もまったく違うので、にわか知識では営業のしようもなく、トレンドも日々変わるため、今でも勉強の毎日です。
市村さんは普段どうやって勉強してるんですか？
先程の当社の動画を見たり（笑）、わからない単語が出てきたらメモしておいて自分で調べたり、同じ職種のグループ内で聞いたり、全スタッフのslackで共有されるセミナーを受けたりしています。その他にも日報で他職種の人が共有してくれている最新情報を収集したり、社内のデザイナーやエンジニアに相談したりしています！
「わからない単語をこっそり調べる」は登竜門ですよね（笑）そして確かにルート・シーの日報は、最新情報の宝庫ですよね。
では、日常業務について聞きたいと思います。普段はどんな営業活動をしているんですか？
主に既存顧客の対応と新規顧客に対する営業を行っています。8：2の割合で既存顧客の対応が多いですが、それぞれ2パターンに分けるとこんなイメージです。
▼既存顧客パターン
- webサイトの改修依頼を一次受け
- 内容を詳しくヒアリング
- デザイナーなどの制作担当者へ費用を確認
- 見積もり作成・提案
- お客様から見積もりの承認を得たら制作進行を担当するディレクターへ連携
- プロジェクトメンバーを固めて制作へと入ったら、あとはポイントで進捗を確認するのと請求段取りが営業の担当領域です。
▼新規顧客パターン
新規顧客に関しては完全反響型で、大まかな流れは既存顧客と一緒です。
状況に応じてサイトマップや構成案を用いて提案書を作成し提案へと進める流れとなります。
ありがとうございます。新規については企画職のプランナーと一緒に提案することが多いので質の高い提案ができるのは当社の強みですね。
営業・市村のある日の一日の仕事の流れ
- 09:30～10:00
- メールチェック（一次返答）
- 10:00～11:00
- 社内外関係者への依頼
- 11:00～12:00
- 打ち合わせ
- 12:00～13:00
- お昼休憩
- 13:00～15:00
- 依頼内容の戻し確認
- 15:00～16:00
- 提案用のネタ集め、調査
- 16:00～18:30
- 見積もり、提案書作成
- 18:30～19:00
- 残務整理
- 19:30
- 本日の業務終了！
未経験からチームリーダーへ
市村さんは入社2年でチームリーダーとしても活躍されていますよね。ルート・シーの営業として成果を上げるために大切なことはなんですか？
ヒアリング、提案から制作、公開後の保守運用まで一貫しておこなう会社のため、社内には様々な職種の方がいます。さらに顧客の業種も様々なので、お客様とのコミュニケーションはもちろんの事、社内での立ち回りもかなり重要になってきます！
営業として、プロジェクトを先頭に立って進める自主性だったり能動的に働きかける事が大切であり、キーポイントであると思います。
ありがとうございます。ちなみにチームリーダーはどんなことをしているんですか？
まずはチームメンバーが働きやすい環境や業務フローの確立だったり、ルール設定などは週一回の定例ミーティングでメンバーと話し合いながら決めていきます。
環境という意味ではモチベーション管理も重要な役割で、1on1を実施したりもしますが、私の場合は逆にメンバーに悩みを相談したり愚痴を聞いてもらう事もしばしば（笑）
あとはアサインの窓口とリソース管理（業務のスケジュール）をおこなって売上目標達成に向けて計画を立てるという事をしています。
それから重要なのが勤怠管理で、メンバーの残業時間を把握し、体調面はもちろん、既定の残業時間を超えないよう、事前にアラートを出してあげるという事をしています。
そうですね。2月、3月は業務量が増えてしまう時期もあったり、まだまだ改善の余地はありますが会社としては働きやすい環境にしようとしていますよね。
市村さんから見て、どんな人がルート・シーに合うと思いますか？
責任のある仕事を任せてもらえる環境なので自身で考え、まずは動いてみるという、実行力のある方が合うかなと思います。
実行力は大事ですね。マーケティンググループとしても最低限のルール以外に決まったやり方はないので、自分で考えて行動できる人はルート・シーに合っていますね。
マーケティンググループとしても東京・大阪と6人しかいないので研修制度がしっかりとあるというわけではないですよね。市村さんが入社したときはどんな研修内容でした？
座学はほとんどなく、OJTの中で実務を通じて学びました。教育担当の先輩と案件を一緒にやりながら、教えてもらいながら進めて行く中で学ぶという感じでしたね。
なるほど。教えてくれる先輩との相性も大切ですね。
そうですね。私自身がそうだったという経験談ではないという前置きをさせていただきつつ、その先輩と絶望的に相性が合わなかったとしても（笑）、3ヶ月経つとチームに配属されて、チームリーダーやメンバーとの関りが多くなります。チームを横軸とした時に縦軸では職能毎のジョブグループにも所属したままとなりますので、同じくジョブグループリーダーやメンバーなど、相談しやすい相手はいくらでも見付けられる環境もあるので、そこは安心していただいて大丈夫かと思います。
今後チャレンジしたいこと
今後はどんなことに挑戦していきたいですか？
webサイト制作からその有効活用のための集客施策までを一貫しておこなえるようになりたいと思ってます！広告代理を扱う部署の立ち上げだったり、ゆくゆくは自身のビジョンを会社にぶつけてみようと今はコツコツ頑張ってます。
最後に、この記事を見てくれているルート・シーへの応募を検討してくれている人にメッセージをお願いします！
ルート・シーの営業という道をぜひ検討ください！ルート・シーのミッション「Think Root, Make MIRAI」、ビジョン「圧倒的ヒト志向」。IT・webの業界ですが、それらを利用するのはどれだけ時代が流れて、手法やトレンドが変わっても「ヒト」である事は絶対に変わりません。
その「ヒト」が、何を感じ、どのように考え、いかに行動するのかという視点を大事に、企業様の課題解決、価値提供を目指しています。
当社のミッション、ビジョンに賛同いただける方、歓迎いたします！
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