新人ディレクター必見?とあるwebディレクターの1日

みなさん毎度!
ルート・シー大阪webソリューション事業部 Directionグループのグループリーダーをしている和泉です。

今日はルート・シーへのJOINに興味がある方や、これからwebディレクターとして成長していきたい新人ディレクターの皆さんに、「ルート・シーでのディレクションとは」「ディレクションで大事なこと」のイメージをしてもらえるよう、Directionグループのwebディレクターの1日に密着してみます。

これから面接を受ける方にちょっとうれしい(はずの)よくあるご質問も交えてますので、ぜひ最後までお読みいただけるとうれしいです。

ふたりのプロフィール

密着されるひと:林

Directionグループ グループサブリーダー。
前職では、web・スマホアプリ・Kinectコンテンツの制作など幅広い分野でディレクションに携わる。
ルート・シー入社後は、鉄道会社のキャンペーンサイトやチケット購入システムの改修など、大規模案件にも挑戦。

趣味はステンシルアート。実はその世界でアーティスト活動もしている。

密着するひと:和泉

Directionグループ グループリーダー。
ルート・シー入社以降、鉄道会社のコーポレートサイトおよび大規模ポータルサイトの総合管理者を務め、その後「分析を重視した提案をしたい」と現グループへ転身。

趣味はスケボー。週に一度、こっそりランチタイムにスポタカのスケートパークへ滑りに行っている。

webディレクター林の1日に密着

9:50 出社はハイタッチで始まる

今期から編成されたこのDirectionグループでは、制作スタッフの川北より遅く出社したメンバーはハイタッチをします。ちなみに他の部署のメンバーや東京から出張してきた部長もハイタッチしてたりします。

ハイタッチ率はフレックスでゆっくり出社の林が群を抜いて1位
Q:なぜハイタッチなのですか?

A:結成直後のグループミーティングの際に「グループの結束を高めるために何をしよう?」というテーマで話したところ、この制度が企画されました。ちょっとアメリカンな空気ですが、みんな割と真面目です。

10:00 スケジュールチェック

スケジュール管理はディレクター業務の基本中の基本!まずはメールやslackをチェックし、今日一日のスケジュールを優先度別にリストアップします。
案件に関する打ち合わせをするときは、プロジェクトメンバーのスケジュールを確認しながらミーティングの予定を入れます。

「仕事の成否はスケジューリング能力にあり」を体現するようにガントチャートには見えないものまで見据える林
Q:他のメンバーのスケジュールはどうやって確認していますか?

A:ルート・シーではGoogleカレンダーで各自のスケジュールや会議室の管理をしているので、大阪はもちろん東京のメンバーや会議室の空き状況も一目瞭然です。その他案件ごとにslackを使用したりします。

11:00 後輩社員へレクチャー

おかげさまでお客さまからのご依頼が増えていて、新しいディレクター仲間も増えてきています。ルート・シーではフロントエンドエンジニア出身・EC出身・データ課出身など、同じweb業界でも異なる職種からの転身ディレクターがいます。

そんな後輩ディレクターへの案件レクチャーも先輩ディレクターの大事な仕事ですが、逆に教えてもらうこともたくさん!

教えている途中で、逆にEvernoteの良さを教えてもらっている林
Q:入社後の教育体制はどんな感じですか?

A:入社後は、先輩社員と一緒にOJTを交えながら案件を進めていきます。ルート・シーの基本的なルールなどはどんどん吸収してもらい、逆に皆さんがこれまでに得た経験や知識はどんどん出していってほしいです。僕たちも学びたい!

12:00 ランチタイムの選択肢はたくさん

大阪本社はアメリカ村と堀江に囲まれた立地ということもあり、お店選びには困りません!この日はこの記事の打ち合わせがてら広報メンバーと和泉で、ルート・シーのソウルフード「マドラス」のカレーです。

ついつい本題を忘れて楽しくしゃべってしまいがち
Q:みんなでランチに行く機会はあるのでしょうか?

A:Directionグループでは隔週でランチ会を開催しています。多忙なディレクターたちにはコミュニケーションや情報交換をするいい機会になっています。普段は自席でランチをとるスタッフも多いですよ。

13:00 ディレクターの要、スケジュールミーティング

毎週月曜日はスケジュールミーティングで1週間の案件進捗とスケジュールを確認します。
それぞれの案件の課題の洗い出しを行い、対策を考えます。自分の仕事だけを見ていると視野が狭くなり、問題点に気づけなかったりします。常に先を見据えながらプロジェクト全体を見渡すことが重要です。

自分の状況を周囲のメンバーと共有することで、新しい視点が開けたりもします

14:00 クライアントへの往訪

この日は、来年リニューアルするサイトのペルソナ設定のため、お客さまにヒアリングを行う日です。往訪にはプランナーと一緒に行くことが多いです。

普段はTシャツなどカジュアルな服装ですが、往訪の時にはカチッとジャケットで
Q:服装規定はありますか?

A:服装は基本的に自由ですが、お客さま先に往訪する際はスーツやビジネスカジュアルが中心です。ちなみに和泉は普段裸足ですが、往訪時には靴下をはきます。

15:30 社内打ち合わせ

ヒアリングしてきた内容を、早速プロジェクトメンバーに共有。
お客さまからいただいたご意見を正確にメンバーに伝え、お客さまのご要望以上のものが反映されるよう検討します。

プロジェクトメンバーとはしっかりコミュニケーションをとります

16:00 ワイヤーフレーム作成

新しく制作するサイトのワイヤーフレームを作成します。ワイヤーフレームはサイト制作の要。UIやUXを考慮し、ブレないサイト作りを目指します。

だいたいのディレクターがやっているこのポーズ

17:00 社内セミナーに参加

Googleマップの仕様変更でエラーが出る事象の対処方法の共有会に参加しました。
自発的に情報収集しつつ、重要なことを、しっかりと、わかりやすく、関係者に伝える。ルート・シーのディレクターが大事にしている姿勢の一つです。

こうして共有した内容はQiita teamに投稿し、全社に向けても共有しています

18:00 煮詰まってくる…

この日は多くのスケジュール確認とチェック作業でそろそろ煮詰まってきた林。そんな時にはメンバーに話しかけてみたりします。綿密な設計やミスのないチェック作業の合間には、休息も必要。

こういう時間も必要です

18:30 退社

それでも煮詰まり尽くした日は、潔く帰社できるのもフレックスタイムのいいところ。「今日はリフレッシュして、明日取り戻します!」と豪語して、夜のミナミに消えていく林でした。

まとめ

webディレクター林の1日、いかがでしたか?
少しでも興味を持っていただけた・わからない点・気になることなどがあればお気軽に聞いてください。お話だけでもしてみましょう!

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