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自転車買取を身近な存在に。
ユーザーニーズを意識したサイト設計で問い合わせ増加へ取り組む

  • 商用サイト

バイチャリ株式会社 バイチャリ買取サイトリニューアル

概要

クライアントであるバイチャリ様は「バイチャリ」のブランド名で自転車のリユース事業を展開されている企業です。今回ルート・シーでは自転車買取サイトのリニューアルを担当させていただきました。買取サイトは販売サイトと異なり、買取可能な商品について、買取方法の種類について、買取までの流れ、査定申し込みなど、自転車の買取情報コンテンツに特化したサイトになります。

リニューアル以前はロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど、車種別にサイトが別れた状態になっていたため、情報量がかなり多くナビゲーションも複雑で、どこを見て良いか迷わせてしまうサイト構造でした。
またスマートフォン対応が不完全なため、スマートフォンでは一部のページしか見れないという大きな課題も存在。加えて自転車買取が世間にあまり知られていないという業界全体での悩みも抱えている状態でした。

ルート・シーではリニューアルをするにあたり、まず現サイトのGoogleアナリティクスを分析し、どのようなユーザーが訪問しているのか、ユーザーが知りたい情報はどのような情報なのか等、ターゲットユーザーの設定や行動シナリオを仮説立て、ユーザーニーズを意識したサイト設計を実施しました。
その上で煩雑になってしまっている情報・コンテンツの再整理やサイト内の回遊性を高める仕組、問い合わせフォームへのスムーズな導線設計を実施。
また、自転車買取をよく知らないユーザーに対しては、買取の方法や流れ、メリットなどを分かりやすく紹介。ユーザーが知りたいであろう情報へいかにスムーズに誘導できるかという点に注力し、使いやすく分かりやすいサイトへのリニューアルへ取り組みました。

新しいサイトはレスポンシブ対応で構築。Googleアナリティクスでの結果を踏まえ、スマホファーストの設計に。スマートフォンでの操作性を優先しつつも、どのデバイスでも使いやすいサイトを目指しました。

サイトリニューアルは公開して終わりではありません。ユーザーは仮説立てた行動を起こしているのか、問い合わせに貢献しているページはどこなのかなど、きちんと効果を検証し、さらにブラッシュアップしていくことも非常に重要になります。
ルート・シーではバイチャリ買取サイトの運用のお手伝いも担当させていただいており、詳しい内容は後日オウンドメディアで紹介させていただく予定です。ぜひこちらの記事も楽しみにしていてください。